サービス業の任意整理を行った事例

<相談の経緯>

B社は、施設による介護事業を営んでいましたが、経営環境の悪化などによる資金繰り困難により、当事務所に任意整理を依頼されました。

<最終的な解決内容>

当事務所では、行政や従業員の協力を得て入所者の移転先確保を最優先課題として取り組みました。

また、未収入金の回収等の業務を行いました。


従業員に対しては、弁護士より残務の協力をお願いするとともに、社会保険労務士により従業員の社会保険手続を代行しました。


施設不動産については、行政や担保権者との調整を重ね、同業者に任意売却を行うことで有効活用を図ることができました。